Sobaのセットアップ

Sobaは2003年12月25日にリリースされたフレームワーク1.1.1を使用する。 それ以前のバージョンはuninstalnlしてから1.1.1をinstall すること。

SobaがC:\Program Files\SobaProject\フレームワーク1.1というディレクトリーにインストールされているとする。

中継サーバーを使う設定

\home\system\configのdirectory.xmlとnetwork.xmlを書きかえる必要がある。
  1. まず、この2つのファイルを別にディレクトリーに退避させる。

  2. \home\system\config\extraの を\home\system\configにコピーしてそれらをeditする。

    どこを書換えればよいかは各ファイルのコメント部分に説明してあるが、ここでも説明する。

  3. directory.xmlの編集。

    これは接続したい相手の を書く。具体的には以下の部分の編集となる。 address
    
           <known-service>
              <context type="peer">
                 <name>AiteNoNamae</name>
              </context>
              <connection-info>
                 <peer id="Soba:PeerID:XXXXXXXXXX" address="333.444.555.666" port="10240"/>
                 <link-server address="conti.spring8.or.jp" port="443"/>
              </connection-info>
           </known-service>
          
    となる。
  4. network.xmlの編集。 これは

    をかきこむ。具体的には以下の部分の編集となる。
           <my-peer id="Soba:PeerID:YYYYYYYYYYYYYYY" port="10240" />
           <proxy-server address="abc.def.co.jp" port="3128"/>
           <relay-server address="ZZZZ.spring8.or.jp" port="443"/>
           

video機器を使用する場合。

\home\system\config\win32\resource.xmlで機器を指定する。デフォルトでvideo機器が使える場合も あるが、新規に使用する場合。
Akihiro Yamashita <aki@spring8.or.jp>
Last modified: Mon Feb 2 14:10:40 2004